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【令和7年度関東地区福祉研究発表会】

【令和7年度関東地区福祉研究発表会】

8月28日(木)29日(金)に淑徳大学千葉キャンパスを会場に、令和7年度関東地区福祉研究発表会が開催されました。28日は福祉研究部門が行われ、各県の代表5校が出場し、各校で行われている研究活動の発表が行われました。当日は、「色覚多様性の情報普及活動」や「住宅団地の抱える福祉課題に高校生ができること」など生徒自身が持つ身近な疑問や地域課題についての取り組みが発表されました。

29日は、介護技術部門が行われ各都県から8校が出場しました。課題については、事前に第1段階課題が公表され、発表会当日に発表された当日課題に取り組みました。今回は在宅での介護という難しい設定でしたが、各校の生徒が安全・安心な介護技術の工夫や利用者のその人らしさを最大限に尊重した素晴らしい発表を行いました。

(1)出場校(エントリー順)

【福祉研究部門】

  ・神奈川県 神奈川県立二俣川高等学校 ・埼玉県 埼玉県立滑川総合高等学校

  ・千葉県  千葉県立松戸向陽高等学校 ・群馬県 群馬県立伊勢崎興陽高等学校

  ・栃木県  栃木県立佐野松桜高等学校

【介護技術部門】

  ・東京都  東京都立赤羽北桜高等学校 ・神奈川県 神奈川県立横須賀南高等学校

  ・埼玉県  埼玉県立滑川総合高等学校 ・千葉県  千葉県立市原高等学校

  ・群馬県  群馬県立吾妻中央高等学校 ・栃木県  栃木県立矢板高等学校

  ・群馬県  群馬県立藤岡北高等学校  ・千葉県  千葉県立長狭高等学校

(2)介護技術部門 課題

   添付資料:利用者情報・第1段階課題、当日課題

(3)最優秀賞

  介護技術部門:群馬県立藤岡北高等学校(関東地区代表)

  福祉研究部門:群馬県立伊勢崎興陽高等学校

(4)優秀賞

         介護技術部門:群馬県立吾妻中央高等学校

  福祉研究部門:千葉県立松戸向陽高等学校

(5)その他(担当地区より)

福祉研究部門については、全国大会での実施はしておりません。そのため関東地区では独自に企画した催しを実施し、学習成果の発表や交流の場としています。生徒の探究活動において、非常に教育効果が高く実りある実践活動であるため、ぜひご覧いただきたく、データを掲載いたします。

利用者情報・第1段階課題      当日課題    研究趣旨一覧  

福祉研究部門(大会映像データ): https://www.dropbox.com/scl/fo/xg3kf83n3pqao0ppohx2v/AFwEoS9KAhdy1w9Yenix-1I?rlkey=4lv4z8f249t2l6xbc0v3y1hxw&st=da45xt38&dl=0

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