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社会福祉・介護福祉検定

全国福祉高等学校長会主催
社会福祉・介護福祉検定とは

全国福祉高等学校長会が主催となって、福祉を学ぶ高校生に対して社会福祉及び介護福祉に関する検定を年1回実施しています。

1.目的

福祉を学ぶ高校生の意識を高め、社会福祉及び介護福祉に関する知識及び技術の向上を図るため、検定を実施します。
このことにより、社会福祉及び介護福祉の増進を図ります。

2.目標

社会福祉及び介護福祉の増進に寄与する創造的な能力と実践的な態度を身につけます。介護福祉援助活動にて、活用するコミュニケーションの能力と態度を身につけます。介護を適切に行う知識と技術を身につけます。

3.資格概要

1級

介護福祉士国家試験を受験する高等学校における3年間の学びを確認するものであり、介護福祉士国家試験と同等の内容(医療的ケアを含む)から五者択一方式で出題する。

2級

「社会福祉基礎」「介護福祉基礎」「生活支援技術」「こころとからだの理解」「コミュニケーション技術」「介護過程」の教科書(実教出版)から三者択一方式で出題する。

3級

「社会福祉基礎」「介護福祉基礎」「生活支援技術」「こころとからだの理解」の教科書(実教出版)から二者択一方式で出題する。

4級

「社会福祉基礎」「介護福祉基礎」の教科書(実教出版)から二者択一方式で出題する。

※ なお、「社会福祉基礎」「介護福祉基礎」については令和4年1月発行の教科書

※ 新教育課程への移行に伴い、教科書(実教出版)が順次改訂されております。出題範囲は、最新の教科書の内容を基準にしています。

4.検定受験資格

受験者は高等学校において、教科「福祉」及びこれと同等の内容を学ぶ生徒

5.申込期間(令和5年度)

令和5年10月1日(日)~31日(火)

6.令和4年度の受験状況

1級2級3級4級
受験校数40校61校95校60校
受験者数589人858人1697人881人
合格者数257人370人793人187人
合格率43.6%43.1%46.7%21.2%
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