第13回全国高校生介護技術コンテストが開催されました(結果)
10月24日(土)、25日(日)の二日間で行われた第36回全国産業教育フェアにおいて、第13回全国高校生介護技術コンテストがSAGAアリーナにて開催されました。
1日目は、コンテストの開会式と出場校事前説明、2日目は競技と閉会式(表彰式)となりました。
全国から地区大会を勝ち抜いて出場した12校の選手は、これまでコンテストに向けて真剣に取り組んできた努力の成果を発揮していました。
コンテストを見に来た多くの方々に伝わる素晴らしい介護でした。
大会結果は以下の通りです。
(コンテスト結果)
【最優秀賞(文部科学大臣賞)】
佐賀県立神埼清明高等学校(佐賀県)
※副賞:デンマーク視察研修
【優秀賞(産業教育振興中央会会長賞)】
城北高等学校(熊本県)
【優秀賞(全国福祉高等学校長会理事長賞)】
佐賀県立嬉野高等学校(佐賀県)
【奨励賞(地区順)】:
北海道置戸高等学校(北海道)
宮城県登米総合産業高等学校(宮城県)
東京都立赤羽北桜高等学校(東京都)
エクセラン高等学校(長野県)
岐阜県立大垣桜高等学校(岐阜県)
兵庫県立龍野北高等学校(兵庫県)
聖光高等学校(山口県)
香川県立高松南高等学校(香川県)
大阪府立淀商業高等学校(大阪府)
【特別賞:(厚生労働大臣賞)】
佐賀県立神埼清明高等学校(佐賀県)
【日本介護福祉士会会長賞】
佐賀県立神埼清明高等学校(佐賀県)
高校福祉教育の質の高さをあらためて実感するコンテストとなりました。
開会式では、佐賀県立嬉野高校3年生の生徒さんからの歓迎の挨拶がとても印象的でしたので一部ご紹介します。
(一部抜粋)
皆さんは今日まで、たくさんの練習を重ねてこられたと思います。
思うようにできなかった日。仲間と何度も話し合った日。
「もっと利用者の方にとって良い介護とは何だろう」と悩んだ日。
その一つひとつの時間が、皆さんを今日、この場所へ連れてきたのだと思います。
介護は、ただ「できないことを手伝う」ことではありません。
目の前にいる人が、これまでどんな人生を歩んできたのか。
何を大切にされているのか。
そして、これからどんなふうに生きていきたいのか。
その思いに寄り添い、その人の「できる」を信じること。
それが、介護なのではないかと私たちは思っています。
今日のコンテストでは、技術を競います。
でも、ここで交わされる一つひとつの声かけや、そっと差し伸べる手、相手を見つめるまなざしの中には、点数だけでは表すことのできないものが、きっとあると思います。
今日ここにいる私たちは、学校も違います。住んでいる県も違います。
でも、同じ「介護」を学ぶ仲間です。
そしていつか、それぞれの場所で、誰かの人生を支える人になるかもしれません。