8月30日(金)に、『第9回北海道地区高校生介護技術コンテスト』を北海道医療大学で開催しました。有観客で開催し、日頃から実習や授業でお世話になっている施設の職員の方、福祉科目設置高校や高等支援学校、専門学校の先生方や生徒達総勢約103名の観客に見守られながら、選手達は介護技術を競い合いました。
事前に提示された課題を検討し、エビデンスに基づいた介護やコミュニケーションについて、各学校の特色を生かしながら競技を行いました。
また、前回に引き続き今回の会場となった北海道医療大学をはじめ、様々な企業にもご支援いただきました。大会前日には、北海道医療大学バリアフリーラボの見学と説明があり、選手は最先端の技術や各種設備について学ぶことができました。
さらに、競技後に行われた交流会では、学校・学年問わずグループに分かれて、介護の事例検討を行いました。皆でアイデアを出し合うことで、利用者本位のよりよい介護や支援についてより深く考えることができました。
様々な方のご支援ご協力をいただき、活気に満ちた大会となりました。
<コンテスト審査結果>
最優秀賞 北海道石狩翔陽高等学校
優 秀 賞 函館大妻高等学校
奨 励 賞 北海道置戸高等学校、北海道剣淵高等学校、
北海道余市紅志高等学校、北海道留寿都高等学校