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昨年の様子
全国から選りすぐりの選手が集結する中、高校生も日頃の成果を遺憾なく発揮し、大会は大いに盛り上がりました。




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全国福祉高等学校長会加盟校で福祉を学ぶ生徒(1校につき1名まで) ※選出された場合に第64回技能五輪全国大会への参加が可能な者 |
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令和8年8月18日(火)~19日(水) 9時~16時 |
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厳正なる選考の結果、下記の生徒が選出されました。 ・北川 桜子さん (熊本県 城北高等学校2年) ・橋本 美空さん (兵庫県 兵庫県立日高高等学校3年) ・福田 優衣さん (佐賀県 佐賀県立神埼清明高等学校3年) |
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日本福祉大学東海キャンパス (〒477-0031 愛知県東海市大田町下浜田1071番地) |
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技能五輪「介護職種」の形式に準ずることを原則とする。 ※競技者は1名とする |

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選考会レポート
日本福祉大学東海キャンパスを会場に全国から出場選手が集い、選考会が開催されました。
本選考会は、12月に愛知県国際展示場にて開催される第64回技能五輪全国大会「介護職種」への出場者を決定する選考会です。
競技は技能五輪全国大会と同じレギュレーションにて行われました。これまで全国福祉高等学校長会で行ってきた高校生介護技術コンテストとは一線を画す競技となっています。
選考会1日目は、開会式と競技「入浴介助」が行われました。開会式では文部科学省の辻本調査官、日本福祉大学の原田学長よりご挨拶ならびに選手たちへの激励のお言葉を頂戴いたしました。
競技では、選手たちがそれぞれ真剣に考え、練習を重ねてきた介護を実践し、各自の介護技術を披露しました。介護は、一人ひとり状態の異なる利用者の方に合わせて、どのような介護を提供すればよいか、エビデンスをもって考えることも求められます。選手たちが実践する介護は、利用者の方の気持ちを第一に考え、「尊厳」「自立支援」を大切にしながら行われていました。
入浴介助は、居室やホールとは異なる浴室という環境での介助であることから、安全やプライバシー、保温など様々なことに配慮しながら行うことがポイントになります。特に入浴介助はこれまでの介護技術コンテストでは実施されていなかったことから、選手にとっても大きな挑戦となりました。
1日目の午後には、特別交流企画として「愛知トレーニングマッチ」を行いました。トレーニングマッチは、介護者2人・利用者1人の3人1チームで課題を検討し、介護を披露するものです。チームは異なる学校の生徒同士で編成されており、選手たちはそれぞれの学校で日頃学んできたことを共有し合いながら課題に取り組みました。この検討には、選考会に出場する選手だけでなく、会場に見学に訪れた高校生も加わりました。また、各チームには全国レベルの先生方にご指導いただき、選手たちにとっても新たな気づきや学びの機会となりました。
選考会2日目は、競技「食事介助」が行われました。今回の利用者は比較的自立度が高いことから、いかに残存機能を活用して自立支援ができるか、そして適切な「むせ込み」への対応ができるかがポイントとなりました。常に安全・安楽な介護を提供できるよう、方法や対応を考えることが求められる競技であり、利用者を支えるための確かな知識・技術が光る場面が随所に見られました。
また、今回の選考会をご覧になった方々から多く寄せられた声の一つが、選手たちの「声かけ」の丁寧さでした。優しく寄り添い、時には元気を与える選手たちの声かけやコミュニケーションに、見ている私たちも温かい気持ちに包まれました。
本選考会の開催にあたり、多くの関係者ならびに団体・企業の皆様にご支援を賜りましたことに、厚く御礼申し上げます。福祉を学ぶ高校生たちの将来に期待するとともに、12月の本大会に出場する選手たちの活躍を祈念しております。