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高校生キャラバン・メイトが講師 佐賀県新規採用職員に認知症理解呼びかけ

高校生キャラバン・メイトが講師 佐賀県新規採用職員に認知症理解呼びかけ

 佐賀県新規採用職員研修の一環として、認知症サポーター養成講座が2月5日、佐賀市で開かれ、神埼清明高校生活福祉系列3年生が講師を務めた。
県の主催で行われ、約70人の新規採用職員が参加した。
 講師を務めた生徒たちは、認知症サポーター養成講座の講師役を担う資格「認知症キャラバン・メイト」を取得している。今年度も地元の神埼市の他、佐賀市や上峰町などでも講座を実施。地域で認知症の正しい理解を広める役割を担う。
 講座は、認知症を「支えられる側」としてだけでなく、地域の中でともに暮らす存在として理解する「新しい認知症観」の促進を目的に実施された。生徒たちは、認知症の人への関わり方を分かりやすく伝えるため、オリジナルの紙芝居「60年後のうさぎとかめ」や寸劇を披露。参加者は物語や演技を通して、本人の思いや周囲の関わりの大切さについて理解を深めていた。
 講座を担当した生徒は「これまで十数回の講座を行ってきたが、今回が高校生活最後の講座となりさみしい。同級生みんなで取り組むのは最後。県庁職員のみなさんが、認知症の方にもやさしい社会をつくってくれるとうれしい」と話した。講演はオンラインでも実施され、昨年度は唐津青翔高校生活福祉系列の生徒も受講している。 

 

 
                 
                          

 

 

 

 

 

 

 

 
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