令和4年10月23日（日）に岡山県美作高等学校の医療福祉コースの生徒が、地元地域の津山市で開催された「みま咲く未来フォーラム2022」において、「地域福祉を繋ぐ」というテーマで発表を行いました。美作高等学校・医療福祉コースの生徒が主体となって活動している「地域との交流」や「介護教室」、そして地域福祉課題の研究などをスライドにて紹介しています。また、自分たちができる今後の取組として、「SNSを活用した情報発信（介護のイメージアップ・ポスター作成等）」・「買い物同行（先輩が起業した介護タクシーとの連携）」・「外国人介護人材（EPA）との連携」などを提案しています。発表の様子がYouTubeで視聴できますので、どうぞご覧ください。
【YouTube 動画】https://www.youtube.com/watch?v=QNVMnfTVacY
※美作高等学校・医療福祉コースは、介護福祉士養成にも力を入れておりますが、今回発表した3名は介護福祉士国家試験を受験しないチームとのことです。
※「みま咲く未来フォーラム」は、地域づくりの一環として、企業社会人と高校生が連携した活動を行うことを目的としており、今回で4回目とのことです。
【参考】みま咲く未来プロジェクト⇒https://mima-saku.jp/
福祉を学ぶ高校生が、地域の未来を考えて地域住民と一緒に連携して活躍している姿は素敵ですね。各学校の皆さんも、高校での学びをいかした実践的な活動の参考にしてください。