6月8日(木)・9日(金)の2日間にわたり、大分県にて第25回九州地区福祉高等学校長会総会・研究協議会並びに学科主任等研究協議会が開催されました。集合、対面形式での開催は4年ぶりとなり、九州地区の先生方は熱心に高校福祉教育の現状と課題について考え、大いに学び、語り合う2日間となりました。また、実践報告では地域包括支援センターで従事している専門職と大分南高等学校の高校生による「地域をつなぐ福祉(しあわせ)づくり~大分南キャラバン・メイト活動報告~」がありました。高校生が、主体的に自らの地域福祉活動を生き生きと発表している姿はとても印象的でした。参考までに、大分南高等学校のホームページにはSPHでの活動報告が掲載されておりますので、ご覧ください。
【大分県立大分南高等学校】平成30年度に『九州から届け!! 「福祉(しあわせ)」南風プログラム開発~ジェネラリストの視点をもつ地域を支える社会福祉リーダーの育成~』のテーマにより、「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)に指定を受けた学校です。SPHの指定終了後も、この研究成果をいかして継続的な活動を行っています。