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文部科学省に「能登半島地震に伴う介護福祉士国家試験等の要望書」を提出

文部科学省に「能登半島地震に伴う介護福祉士国家試験等の要望書」を提出

 1月9日(月)に、全国福祉高等学校長会 髙橋理事長、真田事務局長が文部科学省と厚生労働省に「能登半島地震に伴う介護福祉士国家試験等の要望書」を提出しました。

 令和6年1月1日に発生した能登半島地震による甚大な被害が確認され、その被害の大きさと避難生活の困難さが日々報道されています。現在も安全な生活を確保することがままならない状態であることは否めません。このため、以下の3点について要望を行いました。

1、被災地域の介護福祉士国家試験再受験の実施

2、被災地域における受験会場の複数設置及び受験地の変更

3、被災地における養成課程要件への措置

 福祉系高等学校の生徒、保護者、および教員が不安な日々を過ごしている中、介護福祉士国家試験が受験可能な環境を整え、安心を提供したいとの願いから要望書を提出しました。

能登半島地震要望書_PDF

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