9月７日(水)に全国福祉高等学校長会 髙橋理事長、荒井副理事長が厚生労働省を訪省し、「介護福祉士国家試験における濃厚接触者の別室受験を求める要望書」を提出してきました。
第３４回介護福祉士国家試験では、新型コロナウイルス感染者に加え、濃厚接触者についても受験が認められず、本会加盟校では１０名の生徒が受験することができませんでした。
現在も、新型コロナウイルス感染症が収束しない状況であり、今年度の国家試験でも同様の影響が危惧されます。そのため本会としましては、同省医政局管轄の医療関係職種国家試験と同じように、介護福祉士国家試験でも別室試験などのように何らかの対応をしてほしいという旨を要望いたしました。