2月21日(月)大分県立大分南高校の福祉科1年生と本校福祉教養科1年生がZoomでの交流会を行いました。福祉を学ぶ高校生と交流をすることで自分たちにしかわからない大変さや学びの深さ福祉のすばらしさを共有する仲間を作ってほしいという願いから実現した今回の企画でした。
少ない時間の中で各校の生徒たちがお互いの県を紹介したり、実習で学びえたことを発表し合うなどとても充実した時間を送ることができました。
より良いものを作るためにチームで話し合い協力して取り組むことや、自分たちの学びを相手にわかりやすく伝えるためにプレゼンテーションをする技術も少しずつですが成長してきたように感じます。
お互いの場所は遠く離れていますが、素敵な介護福祉士を目指すという志は同じです。この取り組みは来年度以降も継続して行っていきたいと思います。
【生徒の感想紹介】
・今回の交流会で、学校、県など違うこともあるけど、目指している目標はみんな同じで、介護福祉士になるために一生懸命に取り組んでいるなと思いました。
・お互いの高校を知れてとっても楽しかったです。施設は就労持続支援というところに行ったと言っていましたが、そこでは何日間行って、どのようなところか詳しく知りたいと思いました。また機会があったら交流をして、お互いの実習での悩みなどを共有できたらなと思いました。
・どちらの学校もコミュニケーションについて触れていたので介護を行う上でコミュニケーションがどれだけ大切かを再確認する事ができた。
【実施要項】
1 目 的 他県の福祉を学ぶ高校生同士がお互いの経験や体験を共有することで福祉の学びを深めるとともにコミュニケーション能力の向上を図る。
2 日 時 令和4年2月21日(月)11:30~12:20
3 方 法 Zoomを使ったリモート交流
4 参加者 松戸向陽高校福祉教養科1年6組(30名)
大分南高校福祉科1年生2クラス(78名)
5 内 容
(1)開式の言葉(2分)
(2)お互いの県、学校についての紹介(20分)
(3)実習で得たことお互いの生徒に聞きたいこと(25分)
(4)閉式の言葉・写真撮影(3分)