令和３年度「社会福祉・介護福祉検定」について、合格証書を２月４日に検定担当者より発送しておりますので、受験された学校につきましてはご確認のほど、よろしくお願いします。
さて、全国福祉高等学校長会主催の「社会福祉・介護福祉検定」を実施してから今回で７回目を迎えました。今回の受験状況をみると、学校数では過去最高の103校（単純計：248校）と増加しましたが、受験者数は4,175人と昨年度より少なくなっています。今後も、福祉系高校や校長会加盟校だけではなく、多くの高校生に受験していただければと思います。そのためには、検定の認知度をアップするために広報することや検定合格の活用を図ることなどが考えられます。
この検定が、高校における福祉の学びの充実と福祉への関心を高めるきっかけとなることを祈念しています。